2016.09.24 14:51カンボジア⑧ フットマッサージ屋の女の子 夜、アプサラダンスショーを見る。 「アプサラ」とは世界無形文化遺産に登録されたカンボジアの伝統的な踊りだ。アンコール遺跡群にも多数のアプサラが彫られていて、当時の妖艶で美しい女性の姿を想像することができる。
2016.09.21 15:44カンボジア⑦ 記憶の中の世界(遺跡動画のYouTubeを貼り付けました) ロリュオス遺跡群の帰り際、地元民の市場へ立ち寄る。ガイドブックによると超ローカル感を味わいたい人はぜひ、のようなことが書いてあった。オレうってつけだと考えた。 まさにその通りで観光客は全くいない。
2016.09.20 14:16カンボジア⑥ 物売りの女の子 朝8時にミスターマオとホテル前のロータリーで落ち合う。と言っても彼は毎日ホテル前にいるようで、このホテルが囲っているドライバーたちと昨日と同じく談笑していた。 それでも玄関から出てきたオレにすぐに気づき、大きく手を振りながらやってきては、 「グッモーニン!」 と大声で言ってくる。 他のドライバー仲間たちもがニヤニヤしながらやってきてはミスターマオを指差して、 「このヒト、ウンテン、アブナイ、アブナイ」 と片言の日本語で言いながらハンドルを握ってフラフラするジェスチャーをする。ミスターマオを冷やかして笑っていた。まあ結局は、手を振って見送ってくれるのだけど。 今日はロリュオス遺跡群へと向かう。 シェムリア...
2016.09.19 02:52カンボジア⑤ 東南アジアで女性は買いません。(勇気がないので) 久しぶりに対面するアンコールワット。遠くからその先端が見えた時は興奮よりも、懐かしさが胸に溢れた。 見てみたいと願った長年の夢のあの思い、ボランティア仲間と来た思い出、初海外の国。それらの思い出が、参道からアンコールワットを眺め、一人立つオレに降り注ぐようだった。
2016.09.10 08:18カンボジア④ 大切にしなきゃいけない気持ち。アンコール遺跡群のチケット売り場へとトゥクトゥクドライバー、ミスターマオに連れていってもらう。 シェムリアップ国際空港は新しくなっていたが、なんとチケット売り場も、場所まで変え新築されていた。
2016.09.07 13:31カンボジア③ トゥクトゥクドライバー、ミスターマオ 翌日、ホテルのビュッフェ朝食を済ませる。日本人も数組見られた。女性二人が多いようだ。これくらいがオレにはちょうどいい。 海外で、オレがちょっと嫌うことは宿泊先に日本人が多いこと。せっかくの異国なのだからその異国に浸りたい、というのが一番の理由だ。よく日本人が経営するゲストハウスで、宿泊客の多くが日本人、という場所もあるようだがちょっとオレには耐えられそうにない。特にゲストハウスはその価格の安さにメリットがあるため学生や20歳そこそこの若者が多いらしく、彼らの社会性が身についていない言動とはどうしても合わない。一度、日本のゲストハウスでそんな団体と一緒になり心底懲りた経験がある。まあ、オレも社会性があるとは言えないが、マナーや礼儀や言葉使...
2016.09.04 15:13カンボジア① 再訪 「日々の葛藤と言えば笑われるだろう。そんな日常生活からほんの少し離れるためにオレは旅へ出かける。移住ではなく、帰る場所を残してくる旅だからこそ味わい深く、また旅の終わりの儚さを拒否できない。」 ・・・てな事を考えながら初秋の夜にまだコールドが喉を潤すコーヒーを飲みながら、ケータイで新人グラビアアイドルの「1000年に一度の童顔巨乳」の記事を目を見開いて読んでいるとは誰にも言えない。「1000年に一度」っていうコピーが流行っているようだな。いや、、、そんなことはどうでもいいか。 そんな風に深い思考と男の性は切っても切れ離せないことをオレたちは知っている。 日常から少し離れ、旅をスタートさせるために、仕事の都合をつけ、航空券...