アンコール遺跡群のチケット売り場へとトゥクトゥクドライバー、ミスターマオに連れていってもらう。
シェムリアップ国際空港は新しくなっていたが、なんとチケット売り場も、場所まで変え新築されていた。
確かに以前は、駐車場も少なく、チケットブースも観光客の多さからすれば小さかったかもしれない。
新築された場所には大型バスも何台も停められ、ちょっとしたお土産売り場もあった。まるで大型ショッピングモールのよう。何かの事務所も併設されているようだ。カンボジアの伝統的な建物を模していて、屋根は金色に輝いていた。
遺跡群チケットは、一日券が20ドル、3日間券が40ドル、7日間券が60ドルとなっている。そもそも、カンボジアなのにカンボジアの通貨はほとんど流通せず、アメリカドルを使うってのが、本当に不思議。
カンボジア国内でアメリカドルは作れないのだから、外国人が持ち込むしかない。 そしてお釣りは、ドルではなくカンボジア通過のリエルで返ってくるんだから、もう無茶苦茶だ。 3日券を購入し、遺跡巡りをしまくる予定。他人が使えないように、顔写真が入る。
遺跡群の区域内に入るときに、外国人を乗せた車両は全て停められ、そこでチケットをチェックされ、日付の場所にパンチで穴を開けられる。
その後も、遺跡の入り口には係の人が立っていて必ずチケットチェックを受ける。日本からすればいい加減なことの多いカンボジアだが、金がかかったそういうところはしっかりしているようだ。
0コメント