2023.01.30 15:03ウズベキスタンの旅④ ソウル観光12月29日。念の為に目覚ましをかけていたが、アラームが鳴る前に目が覚めた。10月くらいからよく寝れない日々がもう3ヶ月も続いている。おかげでトレーニングもしていないのに痩せた。そして食っても太らない。そもそも食も減った。旅の前に少しでも体力をつけよとランニングをしたが、2ヶ月も全くトレーニングしてこなかったにもかかわらず体重が減ったためか体が軽く、体がよく動いた。体重が軽いくなったことは旅には良い。カーテンを開けて空を見上げるとソウル二日目の朝は曇りだった。支度をして朝食会場へ行く。どこにこんなに客がいたのか、と思うほど大人数の客たちが食事をしていた。
2023.01.23 14:00ウズベキスタンの旅③ ソウル市街へ私は日常生活程度の英語はなんとか使えるが、なにせここは韓国。コンビニの店員さんに英語を使うのもどうだろう。そこで私は「ポケトーク」のアプリを使うことにした。話した日本語をどんな国の言葉にも翻訳して音声で伝えてくれる、まるでドラえもんの道具だ。
2023.01.23 13:26ウズベキスタンの旅② 経由地ソウルへ私の旅は「ドラゴンクエスト」や「ラピュタ」に大きく影響を受けている。あんな世界を見てみたい。ずっとずっと、今も、それが旅の大きな動機を占めてきた。そして今回、そこに初めて加わった動機があった。今までのように東南アジアの都市の喧騒や混沌を味わうだけではなく、ただ歩いているだけで、ただそこにいるだけで、心癒やされるような場所を旅したい。かといってヨーロッパは街並みが整い過ぎている。アジアとヨーロッパの間か・・・。そこに合致したのが中央アジアに位置するウズベキスタンだった。中でもサマルカンドという都市はアジアとヨーロッパのシルクロードの中継地であり、交易が盛んに行われたため「人々が出会う場所」という意味の名がついたそうだ。さて今回、韓国には初めて訪れた。
2023.01.21 05:55ウズベキスタンの旅① 存在することのなかった旅 この旅は、そもそも存在しないはずだった。 2022年は1月に父が他界し、その後、母の入院があり、最後に自身にも大きな出来事が訪れた。 年末年始は今年ものんびり過ごそう、日本で・・・。 日本で・・・か。 10月末のトレラン大会を最後に徐々に、何か、行動する気力が失われていき、筋トレもせず、ランニングもせず、もちろん山にも行かず夜の一人の時間は未完成だったガンプラを作ったり、多くの読書、特に沢木耕太郎さんの「深夜特急」を再び読み返したりしていた。 でも、変わっていかない自分が嫌だった。進化を自分で止めてしまう自分が嫌だった。 きっと、進化し続けていきたいんだオレは。ニュースでは、各国で入国規制の緩和が取り上げられていた。条件によっては旅に行けなくもない...