私は日常生活程度の英語はなんとか使えるが、なにせここは韓国。コンビニの店員さんに英語を使うのもどうだろう。
話した日本語をどんな国の言葉にも翻訳して音声で伝えてくれる、まるでドラえもんの道具だ。
しかも一週間130円課金という驚愕の安さ。
ソウル駅へはここから約1時間。楽しんでいこう。
そればかりか、韓国では美容整形がメジャーらしく、見てすぐわかる二重の目の女性がたくさんいる。
迷路のような大規模ターミナルであり、多くの人々が行き交っている。出口も無数にあるようで、Googleマップにて行きたい方角を確認し、そちらの改札にとにかく向かった。
「ここがソウルか・・・」
ただ、テレビなどで耳にし、目にし、流行について知っている街にいざ自分が降り立つと、半信半疑、どこか信じがたい心持ちになる。
時刻は20時ちょうど。
まっすぐホテルへ向かってもいい時間帯だが、行く前に少しだけ散策をしてみる。
「地球の歩き方」を読んで、短時間でも見て回れそうな地域を選んでおいた。
大規模市場があるらしいが、残念ながら夜はやっていない。
屋台通りがあるらしい。
私も誰かと来ていたならば、こういった店に入ったかもしれないが、今は限られた時間でできるだけ歩いてみて回りたい。
ビジネス街であり、どうやら銀行やら車メーカーやら大企業がオフィスビルを構えている。
夕飯を買わねば。
よって今回もその時間を歩き回る時間に使い、夕飯は「現地のセブンイレブンで現地の物を食べる」ことにした。
ついくせで買い物袋を断ってしまい、セブンの外にでてからザックに詰め込み、本当に登山者のようなザックの膨らみ具合になってしまった。
しばし周辺を歩くが、ない。
あ、あった。
ようやく初日の宿にチェックイン。
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