玄関前でたまたま出会った同じゲストハウス宿泊の日本人Kさん。
すでに一週間もここ、首都タシケントに滞在しているという。
タクシーアプリが機能しない話をすると、そのKさんも当初そうだったようでその後共有スペースにて、Kさん、宿のスタッフで私のスマホをいじくりたおし、なんとかタクシーアプリが使えるようになった。
これで、いちいちぼったくりタクシーと交渉しなくても適正価格でどこからでも呼んで乗ることができる。
Kさんも旅行者だったが、もう何日もタシケントに滞在しているようで、その日はずいぶん遅くまで話題が付きず談話させてもらい、翌日も行動を共にすることになった。
トイレ、シャワーは共同だったが、トイレは汚いことはなく、シャワーもまあまあの湯量とお湯がちゃんと出てくれた。
初めて来た都市だからよく分からないが、積雪地域なのだろう、暖房でゲストハウス内全てが暖かく、部屋の暖房はいらないほどだったが夜中の冷えを心配してつけておいた程度。おかげで夜遅くに手洗いして干しておいた下着、靴下も乾いてくれた。この2つは荷物軽量化のために1セットしか持ってきてないので毎日洗わなくていけないのだ。
到着2日目、Kさんと行動を共にする。
というより、私が行く予定の場所を言うと「オレも行きたい」ということになった。タシケントで数日を過ごし、Kさんは暇を持て余しているようだった。
Kさん情報でゲストハウス近くのバス停からタシケント駅へ行けるらしい。
バスでは少額紙幣での支払いが必要との前情報だったが、Kさんによるとクレジットカードをタッチするだけで支払いができるとのことで、今後の旅もその情報のおかげでずいぶん快適になった。
地下鉄に乗り、タシケント最大の市場「チョルスー・バザール」へ。
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