未知なるもの。
人間はそれに惹かれ、未開の地へ行き、科学を発展させ、月にまで到達した。
そこに何があるのか。 知りたい。行ってみたい。 その欲求が、冒険家たちを刺激し、現実のものにしてきた。
オレがカンボジアのアンコールワットに惹かれ、どうしても行きたかったのはその欲求に他ならない。
今回の「木曜スペシャル」は、八重山諸島、オレ的未確認生物(UMA)、その名も「マン◯」です。
放送禁止用語かもしれないので隠しておきます。
オープニングから、どうぞ。
羽田空港の早朝の便にてオレは沖縄本島からさらに南に位置する、「楽園」八重山(やえやま)諸島へ向かった。
「おーり とーり」とは、琉球王国の言葉、八重山の方言で「ようこそ」。
ベースキャンプ地は石垣島。
初日、新石垣空港到着後、レンタカーにて島内を走る。まずは現場を見て回らねば。
空港から約1時間のドライブで、石垣島の最北部、平久保岬へ。
海の美しさには感動します。ここにオレ的未確認生物が存在する。
岬を後にし、海沿いを走る。
お昼に立ち寄った食堂「ポーザーおばさんの食卓」。
ソーキそばを食らう。
マンゴーを栽培する「川平ファーム」に立ち寄る。いろいろなドリンクを飲めるようでカフェのようになっている。しかしエアコンはない。
島内をほぼ一周し、午後は石垣港から竹富島へと渡り、観光。
高速船フェリーで10分程度。大人往復1150円。竹富島〜石垣島間は30分に一本出港している。
それだけ観光客が多いということだろう。
どうやら常に定刻5分遅れくらいで出発している様子。
あっという間に到着。
竹富港から、乗り合いバスで集落へ。
ただ、レンタルサイクルや水牛車に乗りたい人は、無料送迎があるのでそちらのほうがイイ。
集落到着。 独特の家屋が立ち並ぶ。「楽園」という世界中の美しい場所を紹介するアマゾンプライムの番組を見て、ここに来たいとずっと思っていた。
新田観光。水牛車に乗れます。大人1200円。
ここのおばあちゃんとお姉さんが英語が堪能でびっくりした。 白髪のおばあちゃんが流暢に英語を話し、外国人に説明していた。
石化したサンゴで壁を作る竹富島の家々。
いたるところに南国の花が咲き誇る。
水牛車は大人気。
人が歩くくらいのスピードで島内を巡ります。
竹富島にもゲストハウスというのがありました。昨今の外国人人気ですね。
「星砂の浜」と呼ばれる星型の砂が見つかるというガイジ浜へ来ました。
この日のこの時間がちょうど干潮のため、ずっと遠くまで浜でした。残念。
100メートルくらい行っても足首の深さくらいで、海が引いています。
ガイジ浜から浜続きで歩いて10分、「コンドイビーチ」へ来ました。
観光客がたくさん。どうやら半分は中国人のよう。
泳ごうと思って一応水着は持ってきたけれど、干潮なので泳げず。
大半の人はレンタルサイクルで来ているようです。
竹富島は観光だけなら半日〜くらいで見て回れます。
あの有名な「星のや」も集落から離れた場所にあります。
放置自転車の回収所の如く、数百台のレンタル自転車があります。
島を埋め尽くすほどの数です、おそろしい・・・。
集落を散策して、再び竹富港へ歩いて帰ります。
竹富島を半日観光して、石垣島に戻ってきました。
夕飯は、沖縄で有名な「A&W」にてハンバーガーとルートビアを食らいます。
観光地へ来て、ファーストフードを食うのは最高だ。
もう、湿布の匂いしかしません。 湿布炭酸飲料ですね。
さて、翌日は「木曜スペシャル オレ的未確認生物を探す」 です。
つづく。
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